2011年2月アーカイブ

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2月28日(月)朝から雨、息子が車で来てくれたので助かった。9時30分頃榊原記念病院到着。ベッドの準備が出来るまで少し待たされたが予定の10時頃には病室に入った。国道20号に面した5階の部屋で窓の左側に味スタが見える。
4人部屋だがベッドサイドに机があり、診察券をかざすと予定がディスプレイで確認できる。
初日から検査漬けで、パジャマに着替えるか否か心電図をとりにきた。その後も採血と造影剤注入用の注射針の取り付け、薬剤師、看護士の聴き取りと説明、検温、血圧、採尿と続き、更に手足4箇所同時血圧測定があった。
午前中にX線撮影の予定だったが、声が掛らず。午後造影剤下のCT検査があるので昼食はお預けである。

暇なのでPCを取り出し用意のWiMaxを挿して起動したら一発でインターネットに接続できた。Wi-Fiやダイアルアップ接続に比べて断然具合が良い。回線速度もADSL並みには出ているようだ。

ようやく番が来て心エコー、X線、造影CT検査を済ませたのが16時頃。近くに住む弟夫妻が様子を見に来てくれた。義妹はここで僧坊弁を交換しているので、予約のときにその旨書いておいたら、彼女と同じ循環器内科の医師に担当してもらえるようになった。

明日は脳のMRIとホルター心電計の予定で、暇そうだ。小さな動脈瘤など無理に見つけても心配するだけ損なのでこれまで脳のMRIだけは撮らないようにしてきたが仕方が無い。妻には来なくて良いと連絡した。

夕食後担当の医師から差し当たりCTの結果は12月のときと大きく変わっていないといわれて一安心。でも安定しているからと待たされるのも困りものだ。
vDSC09092.jpg昨日ラジオで盛んに「ふきのとう」の話をするので、庭を探したら10個以上見つかった。
さっと茹でて水にさらし、かつをぶしを削っておひたしに。口一杯に広がる早春の香りを楽しむ。
制限している酒がやけに旨い。

アラスカのカレンにメールアドレスを知らせたのだがまだ何も言ってこない。また20年は待てないので、着いていないのかと心配になるが、4人の男の子の子育て真最中ではその暇も無かろう。気長に待つことにしよう。

今日は明日からの検査入院の準備をしなければ。
vDSC09087.JPG朝から晴れて春を通り越して初夏のような天気になった。福寿草は満開、節分草もどうやら生き延びられる場所を探して小さな群落を作っている。ボケやわびすけも咲き出した。






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末に突然入院させられてしまったので、松のもみ上げが終わっていない。残してしまった仕事は他にもあるのだが、松だけは放置してしまうと後が大変だ。何とかしようと脚立に上がってはみたが血圧を下げているせいか足元がなんとなくおぼつかない。何時ものように「まあ良いか」で終了。

先日から気になっていたのだが、小松菜の葉が白くなっている。寒害だろうと放置していたのだが、もしかすると白さび病かも知れない。抜いてしまったほうが無難だが、しばらくは世話も出来ないので、白くなった葉をむしり、あわよくば菜花を食べるようにとこれも終了。

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地震の被害者が出るたびに悲痛な思いに駆られる。とてもコメントできるようなことでは無いのだが、7年前の2月14日に妻とクライストチャーチを訪れた時の写真とビデオを出してきて見入っている。ただただため息をつくのみ。


2004.2.14 丁度フラワーショウが開かれていて大聖堂は観客で溢れていた。尖塔の大きい窓のところまで崩れ落ちてしまったようだ。

DSC09067v.JPG先週雪の中に福寿草が顔を出したのを見つけたのだが、そのご陽射しが弱く花が開かない日が続いていた。 今日は天気予報がはずれて、昼近くに晴れてきたのでようやく開いてくれた。

写真を撮って、そういえば節分草はどうなったかと見てみると小さな花が10個ほど上がってきている。我が家に節分草がきてから12年くらいになろうか、最初数年は直径4-5cmの花がたくさんついたのだが、このところ花のサイズが小さくなり、数も減ってきている。 毎年この時期になると「果た
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して今年は?」と心配になってしまう。
小さな花から2-3mmの大きい種が出来るので、好みそうな場所に蒔いたりしてはいるのだが花が咲くまでに2年かかり、大きくなった球根が夏を越すのが難しいと見えてなかなか元に戻らない。なにか名案は無いものだろうか?
先日「解離性大動脈瘤」で検索していたら[腹部解離性大動脈瘤]、[人工弁置換と冠動脈バイパス]、[上行弓部大動脈解離]の3度の大手術を乗り越えられた方のホームページを見つけた。
特に3回目の手術に至る救急搬送、誤診、転院手術にいたる危機感に満ちたレポートには引き込まれてしまった。 http://www.npoinaka.org/page007.html

昨日お礼のメールを送っておいたら、お忙しく活動されているにもかかわらず早速励ましの返信を頂いた。ありがとうございました。
氏の置かれた状況に比べれば、なにをびくびくしているのかと言われても仕方ないが、でも手術までは我慢しておこう。いまさら破裂しましたではお話にならない。
昨日の夕食後衛星放送でシリアのダマスカスからアレッポまでの汽車の旅を放送するというので、テレビをつけたのだが「受診できません、アンテナの・・・」となってしまった。さてはと思い雨戸を開けて外を見るとやはり雪が降っていた。アンテナに付着した湿ったボタ雪を落とすと受信出来るようになった。

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でも夜半にスキーの世界選手権「男子複合」の録画予約を入れてあるのだが、このままでは再び受診不能になるに違いない。見ている画面も見る間にモザイクが増えてきた。
我が家のパラボラアンテナは小型で性能は良いのだが、受信部が中心にあるので一般のタイプに比べて少し上を向いているので雪が積もりやすいらしい。一計を案じてアンテナにポリ袋をかぶせ、角度を増すために袋の隅を紐で上に引っ張るようにしたら大成功、以後安定して受信できるようになった。

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朝起きたら昨夜の雪は以外に早く止んだらしいが、それでも約8cmの積雪となった。久し振りに玄関周りと道路の雪かきをした。内心こんな重病人が雪かきなんかと...
そこへ珍しく息子から電話「必要なら雪かき行くけど・・・」、大丈夫だと答えたが妙に嬉しい。

左の写真は庭の鳥の餌台に積もった雪。
28日の検査入院まで全く予定が入っていない。何を止められているわけでもないのだが、急に寒いところに出たり、運動をしたりして血圧が上がるのは避けたほうが良さそうだと、庭仕事もサボっている。

何時もに比べ運動不足な中、手術に備えて少しでも体調をよくして置こうと摂取カロリーと塩分の制限を続けている。食事で一日1500-1600kcal、酒で200kcal(日本酒200ml相当)にしていると、年末に退院したときの体重(60-61kg)を保てることが分かった。これで少し運動が出来れば申し分ないのだが。
塩分一日6g以下というのは相当に大変だ、今朝たらこを半分20gほど食べたらそれだけで食塩1gを摂取したことになり、薄味の味噌汁を半分に減らさざるを得なかった。今日届く予定のG君手作りのキムチも心遣いに感謝して少しずつ大事に食べよう。ありがとう。

昨日は頼んでおいた3代目のPhillipsのシェーバーが届いた。往復動式に比べて音が静かで気に入っているのだが、先代のはあまり出来がよくなかった。早速使ってみると今回のはかなり良さそうである。最近は何かにつけて入院の準備に心が向いていて、これまで
  WiMaxに加入:病室でインターネットに接続。運良く生還できれば病室日記をブログに。
  ラジオ付き音楽プレイヤー購入し手持ちのCDをメモリーに。
  PCでワンセグ視聴のセットアップ
  シェーバー購入
などを済ませた。何か手術日程が早く決まれば良いなとまで思うようになってきた。

昨日は週末の雪も止み良い天気だったが、今朝はあられのような雪が降っていた。今晩はまた積雪の予報が出ている。いよいよ何かあったときの心覚えを書く時間だよということか。

サーバーのハードディスク(HD)が故障のときに備えて、2台のHDに同じデータを書き込む(RAID1)を組んであるのだが、昨日どうも様子がおかしいのに気がついた。何が原因か判らないが再構成しているのだが62%まで同期したところまでで停止している。
仕方ないのでサーバーの稼動を止め、BIOSレベルでオフライン同期することにした。しかしほぼ24時間かかって93%まで同期したが、そこで固まってしまった。
結局そのままで再起動、一体どうなっているのだろうか?明日もう一度良く調べよう。

この間アクセスされた方にはご心配をお掛けしたかも知れない、スイマセン。

予定より一日早くUQ-WiMaxの端末が届いた。早速旅先で使うmsiに接続、なにやらエラーメッセージが何回か出たが接続プログラムのインストールが終了。再起動後接続を試みるがどうもドライバーがインストールできていない様で、しばらくごそごそやっていたが暫らくたったら接続中になった。

早速このブログを書いてみる。ネットサーフィンも快適に出来る。よしこれで入院中も楽しめるぞと思っているのだが、果たして術後にPCを使おうという気持ちになれるのか...

 

昨夜半から久し振りにみぞれ交じりの雨が降っている。時に大きなボタ雪がまじるものの、落ちた端から融けてゆく。 午後からは腫れの予報だが、たけのこ会の炭焼きはどうしただろうか?

榊原記念病院から2月上旬は一杯なので28日から3日間入院して貰って術前の検査をしたいと連絡があった。やや気勢をそがれた感じもするが、手術に備えてじっくりと少しは身辺整理でもしろということか。
昨日はアラスカのカレンに手紙を書いて事情を知らせ、絶対に回復して遊びに行くから家族全員で祈っていて欲しいとたのんでおいた。 
入院中もネットやメールにアクセスできるようにと、友人のK君から教えて貰ったWiMaxの加入手続きを済ませた。週末には開通予定とのこと。

昨2月7日(月) 榊原記念病院受診のため少し早めに車で家を出た。 病院の近くに住む弟は重病人が車を運転して診察を受けに行って大丈夫なのか、万一入院となったら車を取りに来てくれるつもりだったようだ。無料になった稲城大橋を渡り、受付がようやく開いたばかりの8時には病院に着いてしまった。

ほぼ予約どおりの時間に血管外科の担当医の診察が始まった。あらかじめ全てのデータをCDに焼いたものを送ってあったので、開口一番「大動脈解離で最大径が55mmを越えている状態なので、破裂の危険を避けるため手術適応です。腹部にも解離が進んでいるが、差し当たり胸部のみ30cmくらいの長さを人工血管に取り替える手術になります。腹部については術後も経過を見て行くことになります。危険性は、脳梗塞と下半身麻痺が起きる可能性が数%ある手術です。なにか聞きたいことがありますか?」
とあっさり言われてしまうと、これまで大分勉強してきたので特に聞くこともない。2、3確認のため質問したら「もしかして医療関係の方ですか?」と聞かれてしまった。やはり、人工心肺を使って脳や内臓を保護しながらの手術は出来ないようで、低体温にして一時循環を止めての手術のようだ。とにかく術式が確立されている手術なら後は医者を信頼するしかない。
まずは2泊程度の検査入院をして手術のための検査を行ったあと、手術の日取りを決め一旦退院することになる。

血液検査、X線、心電図の検査を済ませ入院手続きに行ったが、2月上旬はベッドが空いていないので調整のうえ9日に連絡が来ることになった。府中の弟の店に顔を出し帰宅。

今日は血管外科から再度循環器内科に差し戻しになりしばらく執行猶予、保護観察処分になるのが中途半端で嫌だなと思いつつ、心の片隅にはそれを期待する思いもあったのではないかと思うが、こうもすっぱりといわれてしまうと踏ん切りがついてさっぱりした気分になった。
全く痛くも痒くもないのに入院して、かなりの重傷を負って退院することになるのだから変な話だが、緊急手術と違って医者も相当なプレッシャーだろう。
一時は術後元気になったらどの程度の運動まで出来るようになるのか聞いてみようとなどと思っていたのだが、まずは生き延びることが先決で、そのあと出来る範囲で最高のQOLを求めて行くしかないと考えるようにしたら随分気が楽になった。


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左の写真は誰でしょう?正解は20年前の妻と私です。
(1991年6月、裏摩周展望台にて)

昨日郵便受けに白い封筒が入っていた。アメリカの切手が張ってあり、手書きの宛名は 
Mr. & Mrs. Miyazaki  になっている。差出人は女性らしいが名前に記憶がない。
家に入ってあけてびっくり玉手箱、丁度20年前に知床半島で偶然出会い翌日斜里岳登山に案内した二人のアメリカ人の女子学生の一人、 アラスカのカレンからの手紙だった。
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写真は斜里岳頂上で、向かって左側がカレン。右はコロラドから来たジェニファー。 カレンは現在は4人の男の子の母親で家族の写真も添えてあった。 私が送ったスナップ写真も同封されていて、明日は礼状を書こうと思っていたら20年経ってしまったとある。 確かに彼女達が帰国した頃を見計らって写真を送ったのだが、何の音沙汰も無く、やはりいまどきの若者だったかといささかがっかりしたものである。

しかし写真を見るまでもなく妻も私も一瞬にして20年前にタイムスリップ、まさに過去からの手紙に驚きと喜びがこみ上げてきた。 でも当時のアルバムを繰って若々しい己の姿を見つけると、改めて人生の最終章に入っていることを認識させられた。

是非アラスカに来て一緒にハイキングに行きましょうというお誘いも頂いた。 何とか今の状態を克服してアラスカ・ハイキングを実現したいものである。
丸沼高原やアスペンへのスキー行その他の出かける予定を書き込み、それらを全部消して新たに病院予約日などを書き込んで真っ黒になってしまった1月のカレンダーをめくった。
何時も通りあっという間にすぎてしまった1ヶ月だが、病気の先行きが分るまでという理由をつけてなにもしなかった自分が腹立たしい。昨年解離が見つかったとき、「QOL(クオリティー・オブ。ライフ)を維持できなければ生きていても仕方ない、今までどおりスキーやテニスが出来るように」などと大見得を切った自分も恥ずかしい。

先週榊原記念病院あての紹介状を書いてもらい、2月7日(月)に心臓血管外科の予約が取れたので受診までにもう少し気持ちを整理して置きたいものだ。結論は「今を生きる」ことと分かってはいるのでだが、来週受診まで時間をくださいとまた逃げる自分が...

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