我ら元気な老人達

妻が毎週のようにお邪魔して洋裁の指導をしていただいた上、お昼ご飯まで頂戴してくるお宅がある。いつしか仲間同士、家族ぐるみのお付き合いになり一緒に旅行などにも出かけるようになった。数年前から拙宅でX’masパーティーをという話が出ては消えていたが、昨年ご心配をお掛けしたお詫びもかねて私の手料理を食べていただく会を開いた。

妻と私をいれて総勢9名、82歳を筆頭に平均年齢は多分77歳を超える昼食会になった。メインは「牛頬肉の赤ワイン煮」、実を言うと今年の10月の勝浦くいしんぼう会用に牛の頬肉を調達したときに勘違いしてほぼ倍量の肉を注文してしまったのでその消費策でもある。メニューは

  •  お持たせの海賊(海鮮)サラダ海鮮サラダ
  • 24ヶ月ものプロシュートとメロン
    箸で食べ易いように工夫した。
  • 鯛のカルパッチョ
    薄作りの鯛にごく軽く塩コショウをしてレモン汁をふりかけ冷蔵庫に1時間ほど寝かす。
    薄作り5枚ほどを重ねて軽くひねって器に盛りる。
    みじん切りにした玉ねぎを水に30分ほどさらして布巾でかたく絞り、レモン汁とシークァーサーを加えて塩コショウで薄めの味をつけオリーブオイルを加える。アサツキを細かく切って加えると浅緑色のドレッシングが出来る。盛り付けた鯛にかけて出来上がり。
  • スープは肉料理の前なのであっさりした味の物にしたいと白菜に昆布と干しえびを加えて数時間煮たのだがどうもうまみが足りないので干しえびを追加、どうやら間に合った。
  • 牛頬肉の赤ワイン煮 3回目ともなると大分加減が分かってきて「4日間かけて煮込んだ」と宣伝はするが、実際に手間がかかるのは煮込んだ野菜の裏ごしくらいであとは冷蔵庫に寝かしておいては固まった油をとるのを数回繰り返すだけでたいしたことは無い。
  • デザートは妻の「レア・チーズケーキ」と紅茶
このグループは酒がだめな人が多くて、のん兵衛の小生はなんとなくペースが合わない。先日スーパーで見かけたノンアルコールのワインを用意して付き合ってもらうことにした。ためしに飲んで見たが、白ワインはりんごジュースに近い味で赤ワインは酸味の強いぶどう液といったところか。

ところが飲める人が車の運転の都合で我慢してというのならともかく、飲まない人はそもそもなんでそんなものを飲む必要があるかという感じなので、思惑は外れ料理を出すと一心不乱にぺろっと平らげ、はい次!となる。おかげでこちらはワインを楽しむ暇も無い。
それにしても元気な老人達は食欲も旺盛でサラダ、前菜2品、一人当たり平均150gほどの肉を平らげ、パンで皿をきれいに拭いてまだ食べたそう、用意したパンが足りないのではと心配になったほどである。

常々8名なら何とかなると思っていたのだが、9名となるとまず食卓が足りない。2階の物置に入れっぱなしの古い食卓を持ち出す手もあるが、今回は60cmx90cmのテーブルを作って継ぎ足して使うことにした。

今朝二人の食事を並べてみるとこのテーブルだけで丁度良さそうだ。これなら食卓の物置化も防げるしと二人で口を合わせるが...ムリ!

 

投稿者: yasu

今年6月で79歳、なにかにつけて80近いのだからと妥協してしまう今日この頃です。

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