初窯 初釜ではありません

初窯1月2日から13日の東京地方の日の出は6時51分で変わらない。そのほぼ中日に当たる6日は1年で最も遅く夜が明けるといってもよいだろう。約束通りようやく薄明るくなった朝7時に炭窯に行ってみるともうH氏とN氏が居て、既に6時43分に着火したという。今日は今年初めての竹炭焼きである。

しばらくは新年の挨拶と雑談に興じた後、昨年末の第1回炭焼きで出来た炭を府中宮崎箸店に納めに行き、得た資金で昼食材料を調達して帰る。今日は新年でもあり、昨年制作したパエリア用大鍋の使い初めということもあってささやかだが少し奮発した材料をそろえた。さらにパエリア用と称して白ワインの大きな瓶を買ったりしたのでやや予算オーバーとなった。

ピザ窯
ドラム缶利用のピザ窯で焼く

帰ると皆は竹林の西側の植木畑側の竹を思い切って伐採する作業をしていた。昨年末に植木屋さんから頼まれたのだが、これも近所付き合いが大切と50本以上は伐採したようだ。
11時ころK氏手作りのピザ生地をピザ窯で焼いて休憩。やはり冷凍ピザとは比べ物にならないくらいおいしい。

パエリア
パエリア完成

さて私の担当のパエリアは鍋が大きいので、正規に生米を使って作るのは難しい。長粒米を使って作っても必ずしも日本人には美味しいと感じないだろうと一計を案じレトルトごはんを使うことにした。

一寸チキンライス風な味わいだが大好評だった。トマトを生のトマトにしたり、サフランを使ったりすれば更にパエリアらしくなるかもしれない。レトルトごはんを使うことで調理時間が短くアウトドア調理に向いている。作り方は

  • 鍋に殻付きアサリ大2パックと白ワインをいれ火にかける
  • 殻付きエビ 10匹 をオリーブオイルで焼き脇に寄せたら冷凍するめいか 2杯を輪切りにして炒めこれも脇に寄せて置く
  • 玉ねぎ2個の大ぶりのみじんに、赤黄パプリカ各1、ピーマン4個、エリンギ4本を適当に切って炒めニンニク3かけのみじん切りを加えてさらに炒める。塩、コショウで軽く下味をつけて置く。
  • 野菜の中心を明けホールトマトの水煮缶1個を入れてヘラでつぶして滑らかになったら、アサリの汁を加え塩で味を調える。ご飯を加えるので少し濃い目にした。
  • レトルトごはん10パックを入れトマトソースを絡めたら野菜を混ぜ、寄せて置いたイカ、エビ、鍋のアサリを乗せて出来上がり。
煙突
排ガスが完全に透明になった

さて本題の炭焼きは今回から開口面積が小さい新しい材料サポートにしたので、通気がどうなるか心配だったが上部の多孔板を抜いた分却って通気が良くなり11:10には100℃を超え、13:30頃には530℃となり煙突からの煙もほとんど見えなくなった。内部の流れが均一な証拠と勝手に解釈して悦に入る。今日は余裕があるので排気ガ600度スが600℃に達するまで我慢して14:15に窯を閉めた。多孔板がないので中を覗いたら真っ赤になった炭が見えた。窯開けは13日、結果が楽しみだ。サポートの本体との隙間が小さいので抜き出しがスムースに出来るかが少し気がかりだ。

投稿者: yasu

今年6月で79歳、なにかにつけて80近いのだからと妥協してしまう今日この頃です。

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