信越トレイル セクション4逆コース

6月15日(土) 第一日

スキー仲間恒例の戸狩温泉メープルハイムのイチゴ狩りに出掛けた。到着時間など全く打ち合わせていないのだが、宿について10分ほどの間に車3台が到着、今年の参加者8名が揃ってしまった。以心伝心というかまったく不思議なグループである。

P1040972昼食の手打ち蕎麦を食べ、現地の防災情報では雨は降らないというので希望者5名は関田峠付近の散策に出掛けることにした。茶屋池付近に着いてみると予報に反して雨が降り出した。
参加者の足元を見ると昨年に比べて大進歩、レインウェアまで着用しているので、これならと先ずは「ブナ林森林浴コース」へ道路脇の残雪を越えて行く。

 

新緑の茶屋池
新緑の茶屋池

ブナ林コースは一周約40分、茶屋池方面を覗いてみたが雨が激しさを増してきたので宿に引き上げる。

夕食はいつものようにご馳走攻め、当然お酒も入って体重も血圧も気にしない、気にしない。傍の妻は渋い顔。

 

 

6月16日(日) 第二日 信越トレイル

早朝コンフェデ杯、日本-ブラジル戦をテレビ観戦、予想通りチンチンにやられた。雨も上がったので何時か歩いて見たいと思っていた信越トレイルの中心的な区間、セクション4、を妻と二人で歩いてみることにした。とは言え病後のことでもあり関田峠に車を置いて鍋倉山ピストンにしようかと妻と話していたのだが、今日帰るT氏が関田峠まで送ってくれるというので、宿に弁当を頼み関田峠から戸狩温泉スキー場とん平までの区間を歩くことに決めた。

関田峠-鍋倉山

P1040986朝9時丁度に関田峠出発。コブシの花に似た大きな花をつけるタムシバを見ながら快適な尾根道を行く。
9:13 茶屋池への分岐
9:16 筒方峠
9:50 黒倉山 1,242m
晴れていれば日本海側が見える筈だが一面の霧で視界ゼロ。10分休憩
10:18 鍋倉山 1,288m

 

鍋倉山-小沢峠-とん平

鍋倉山(1,288m)はこのトレイルの最高地点だが視界は開けていない。

10:30 出発
小沢峠まではやせ尾根が続くが、大部分は両側に潅木が生えているので緊張を強いられるのは1,2箇所だ。

12:00 小沢峠到着。 12:10出発
この先正規ルートは仏が峰、仏が峰登山口を経て「とん平」に降りるのだが我々はトレイルの走破が目的ではないので、ここから直接「とん平」に降りるエスケープ・ルートを取ることした。最初は歩きやすい道だったが、降りるに従ってぬかった所や片斜面の歩きにくいところが出てきて疲れる。
山を歩くと一番歳を感じるのが下りである。若いときは走るように降りられたところを一歩一歩滑らないように用心しながら歩くので疲れるし時間が掛かることおびただしい。

13:16 ようやく「とん平」ゲレンデのシングル・リフトが見えるところに出た。ゲレンデ下部の開けた草原で遅い昼食にありつく。

とん平-戸狩温泉メープルハイム

P105004514:00 とん平出発 舗装道路を歩くのはいやなのでゲレンデを下りる。
ペガサス・ゲレンデは観光わらび園になっていて原則は入園料一日1,000円のようだが、採らなければ問題なかろうとわらびの生えていないところを選んで歩く。

スキーならあっという間だが歩くと結構きつい。小沢峠から下りばかりなので昔痛めた右ひざがそろそろ限界だ。
P1050047スキーのときは見向きもしないスキー地蔵に立ち寄ってメープルハイムのハーブ園に直行。14:50着。

ハーブティーを楽しみイチゴでビタミンCを補給。

所要時間5時間50分。相当脚にきているが、合計年齢152歳の老夫婦としては上出来だ。でも部屋に入って休んでいたら両足のあちこちが痙攣してのたうちまわる始末。日頃もう少し定期的に歩かなければとまた反省。
宿ではとん平から電話があれば迎えに出る手筈を整えて、電話が遅いと心配して待っていたら、ハーブ園に居たので驚いたといわれた。


P1050049

宿の大旦那、大旦那夫人の農業大臣はじめ皆さんが我が事のように喜んでくれたのには感激だった。みなさんありがとう!

6月17日(月) 第三日 小布施経由帰宅

朝起きると身体のあちこちが痛い、妻は階段の上り下りがかなりつらそうだ。

DSC04386朝食後またイチゴでビタミンCの補給をして10時半ころ出発、小布施に向かう。宿の旦那推薦の岩崎で「お留め栗」ほかを買い、車を竹風堂の駐車場に置いて北斎館に行く。
北斎といえば富嶽三十六景位しか知らなかったが、展示されている多くの肉筆画を見てそのデッサン力に驚嘆させられた。もっと他の作品も見たくなった。

おいしゅうございました

 

竹風堂で栗ご飯とトコロテンを食べ一路帰宅。疲れたが気分爽快な旅であった。